待望の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に26名の追加キャストが発表されたことを受け、マーベルとロバート・ダウニー・ジュニアは、さらなる驚きが待っていることをほのめかした。
昨日、マーベルは長い生配信の中で『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のキャストを正式に公開し、ロバート・ダウニー・ジュニアと共に今後のスーパーヒーロー映画に参加する多数の俳優を確認するとともに、製作開始を発表した。
主な驚きとしては、チャニング・テイタムがX-メンの人気キャラクター・ガンビットを演じるために復帰することが挙げられる。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の全キャストリストはこちらで閲覧できる。
しかし、リストにはMCUを代表するスターたちの多くが注目すべきことに含まれていない。例えば、トム・ホランド演じるスパイダーマンは不在だ。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』または『シークレット・ウォーズ』のいずれかに出演する契約を結んだと噂されていたクリス・エヴァンスも含まれておらず、ただしエヴァンスは後にこれらの報道を否定している。
さらに、ハルク、ホークアイ、ニック・フューリー、またはローディ(アイアンマン相棒の軍人)についても確認されていない。X-メン側では、デッドプール、ウルヴァリン、ストーム、ジーン・グレイといったキャラクターはまだ登場していない。
多くのファンが愛されるキャラクターたちの欠落に失望を表明しているが、まだ希望はあるのだろうか? 発表後、長年アイアンマンを演じてきた後、ドクター・ドゥームを演じることになったロバート・ダウニー・ジュニアは、さらなるキャスト発表が進行中であることを示唆するインスタグラムの投稿を共有した。
ドゥームズデイに発表されなかった最も驚くべきアベンジャーズ及びマーベルキャラクター


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ダウニー・ジュニアはコメントで「これを我々は『厚いタレント層』と呼ぶ」と述べ、さらに「実際には列というよりも、超ロングな列…そうに違いない…よな?」と付け加えた。
マーベルはコメントで「いつでも追加の余地はあります」とほのめかして返信。ルッソ兄弟もまた、「その時が来た…」と述べて口を挟んだ。
これらのほのめかしに基づけば、マーベルにはさらに『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のキャスト発表が控えていることは明らかだ。大きな疑問は、他にどのヒーローやヴィランがこの壮大な対決に参加するのか、ということだ。ご意見は以下のコメント欄で共有してほしい。
今月初め、共同監督のルッソ兄弟は、アベンジャーズ5と6を「新たな始まり」と表現し、MCUフェーズ7の基盤を確立することになると述べた。
ジョー・ルッソは共有した。「映画について言えることはこれだけだ:我々は、自分自身が主人公だと信じるヴィランが好きだ。その複雑さが彼らを三次元的で、はるかに魅力的にする。ロバート・ダウニーのような俳優にとっては、観客に共感される、深みがあり精巧に作られたキャラクターを構築することが不可欠だ。それが我々の主要な焦点の一つである。」
『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は2026年5月1日公開予定で、『シークレット・ウォーズ』は約1年後の2027年5月に続く。これらに先立ち、『サンダーボルツ*』が2025年5月に公開、『アイアンハート』シリーズが6月に配信開始、フェーズ6は7月の『ファンタスティック・ファミリー:ファースト・ステップス』で始まる。
さらに、マーベル・スタジオは2028年に3本の未定題映画を発表している:2月18日、5月5日、11月10日。これらのうちの1本が待望のX-メン映画である可能性が囁かれ始めている。